長妻昭厚生労働相は3月16日の参院厚生労働委員会で、厚生年金病院や社会保険病院について、「民間で購入していただくところ、あるいは地方自治体に購入していただくところがあれば、条件さえ折り合えば、そちらにお任せする」と述べ、条件が合えば売却する考えを示した。
長妻厚労相は、厚生年金病院や社会保険病院などの運営を担っている独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)について、「社会保険病院も厚生年金病院も抱えるのでなく、全力で売る努力をしてほしい」と指示していたと説明。また、RFOが解散する9月までに「医療の機能を維持する民間、自治体があればすべて売りたい」としているが、なかなか引き受け手が現れず、「(病院を)消滅させることには不安があるために、独立行政法人でいったん病院を引き受ける」との考えの下に取り組んでいることを明らかにした。 【関連記事】 ・ 地域医療機能推進機構法案の早期成立で要望書−関係自治体など ・ 地域医療機能推進機構法案が継続審議に ・ 厚生年金病院受け皿法人の早期設置を−連絡センターが要請行動 ・ 「パブリックセクターの改革なしに医療改革は進まない」 ・ 地域医療機能推進機構、「一定期間」機能―長妻厚労相 ・ <シー・シェパード>メンバーの男を艦船侵入容疑で逮捕(毎日新聞) ・ <大阪城公園>舗装路が陥没…深さ0.9メートル(毎日新聞) ・ スカイマーク 機長の安全判断、社長ら拒否(産経新聞) ・ 札幌ホーム火災 居間のストーブから洗濯物に引火か(毎日新聞) ・ 「首相は劉邦」と前原国交相 (産経新聞) ■
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by qq8rj3z2ip
| 2010-03-20 19:57
奈良公園の春日大社(奈良市春日野町)で13日、ボーガンのような金属製の矢が刺さった状態で見つかった雌ジカ(推定10歳)が15日、死んでいるのが確認された。同公園のシカは国の天然記念物に指定されており、県警奈良署は文化財保護法違反容疑で捜査している。
シカを保護、治療していた財団法人「奈良の鹿(しか)愛護会」によると、15日午前8時半ごろに出勤した職員が、傷ついたシカなどを保護する施設に入り、発見したという。 矢はシカの肺を貫通しており、死因は呼吸不全とみられる。前日の14日夕までは生存が確認されていた。 ・ 分量間違え製造、大洋薬品高山工場を業務停止へ(読売新聞) ・ <マンガ大賞>ヤマザキマリさんの「テルマエ・ロマエ」に(毎日新聞) ・ 凛の会発起人、大筋認める=郵便料金不正−大阪地裁(時事通信) ・ 潮干狩りでにぎわう 千葉の富津海岸(産経新聞) ・ 「審査ずさん」と銀行批判=コシ社社長に実刑−三井住友融資詐欺・東京地裁(時事通信) ■
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by qq8rj3z2ip
| 2010-03-18 21:01
10日午前4時40分頃、神奈川県鎌倉市雪ノ下の鶴岡八幡宮で、同県指定天然記念物の大イチョウが根元から折れて倒れているのを男性警備員が発見した。
鶴岡八幡宮では、老木の大イチョウが強風で倒れたとみて原因を調べている。 同八幡宮社務所によると、大イチョウは高さ約30メートル、幹回り約6・8メートルで、樹齢1000年以上。鎌倉幕府3代将軍の源実朝を暗殺しようと、おいの公暁(くぎょう)が隠れたという伝承で知られている。 10日午前4時15分頃から断続的に「ドンドン」という音がし、同40分頃に大きな音がしたため、警備員が見に行ったところ、柵にもたれかかるように木が倒れていた。横浜地方気象台によると、当時、現場から最も近い辻堂観測地点(藤沢市)で瞬間最大風速11・2メートルを記録した。 ・ 三宅島空港でも気圧値誤報=航空機着陸には影響せず−装置更新作業でミス・気象庁(時事通信) ・ 高知市で桜が開花=奄美以北で今春初−気象庁(時事通信) ・ 火災 老人介護施設全焼 入所者7人死亡、2人けが 札幌(毎日新聞) ・ キャリアアップシステムの導入で報告会―全老健(医療介護CBニュース) ・ <夕張市>総務相、再生計画同意 全国初「財政再生団体」に(毎日新聞) ■
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| 2010-03-17 06:50
三重県は8日、南米チリの大地震による津波が県内の漁業に与えた被害の総額が2億4276万円に上ると発表した。南伊勢町を中心に養殖いかだ計650台が流され、魚が逃げたり死んだりした。県は被害額が増える可能性もあるとみている。
8日午前までに各地の漁協が調査した結果を県が集計した。タイやマグロなどの魚、真珠、カキの養殖いかだが流され、少なくとも11台が破損した。のり養殖のくいなども流され、養殖関連の被害額は1億7761万円。ほかに小型定置網の破損、小型漁船1隻の転覆で6515万円の被害が確認された。 【関連ニュース】 チリ地震:M5.9の余震で一時パニック おいらせ町長選:津波で投票箱24時間監視、ようやく終了 チリ大地震:義援金53億円に 地元テレビ番組呼び掛け 津波:警報無視?最大波到達前に住民次々帰宅 群大が調査 ツイッター:災害情報伝達への検討指示 総務相が消防庁に ・ 東宮大夫「愛子さま、依然ご不安感」(産経新聞) ・ 直接払い、10年度末まで実施猶予=出産一時金、医療機関に配慮−厚労省(時事通信) ・ <首つり>自宅倉庫で中2男子、いじめで自殺か 鹿児島(毎日新聞) ・ <諫早湾>干拓事業開門 政府・与党検討委初会合(毎日新聞) ・ <養育放棄>3割が無職 経済格差も背景(毎日新聞) ■
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by qq8rj3z2ip
| 2010-03-15 10:20
■力強くはぐくむ生命
待ちに待った誕生だった。シロクマの愛称のとおり、真っ白な毛に覆われたホッキョクグマの赤ちゃん。「良く動く元気な子だ」と飼育スタッフみんなが心から喜んだ。和歌山県白浜町のアドベンチャーワールド。昨年10月13日、同園で飼育する2頭のホッキョクグマの間にメスの赤ちゃんが1頭誕生した。「力強く生まれてきた」と飼育スタッフの荻谷実さん(40)が誕生時を振り返る。 * * 生まれたときに724グラムだった小さな体は3月8日現在で22キロを超え、すくすくと育っている。丸い小さな瞳。三角おにぎりのような形の耳。ふわふわの毛に覆われ、よちよちと歩く姿は、ぬいぐるみが歩いているようだ。来園者たちは愛くるしいまでの姿に歓声を上げ目を細めている。 北極圏に生息するホッキョクグマは2万から2万5000頭といわれている(国際自然保護連合調べ)。地上最大の肉食獣で、オスは最大で800キロほどになるという。泳ぎが得意で主にアザラシを食べ、魚や水鳥なども捕食する。 * * しかし地球温暖化の影響で、生息環境に深刻なダメージを受けている。 ホッキョクグマは食物の豊富な春と秋に集中して氷原で狩りをする。そして十分に食べて体脂肪を増やし、獲物の少ない時期を乗り切るエネルギーを蓄えるのだという。 しかし、気温が上がり氷が解ける時期が早まるほど、狩りをする場が少なくなり「飢え」の時間が長くなる。ホッキョクグマはすでに、絶滅のおそれのある野生生物のリスト「レッドリスト」に名前を連ねている。 * * また、妊娠したメスは、子供を産んで育てる冬ごもりの100日間は、何も食べずに過ごす。子育てには2年半ほどかかり、単独で狩りができるまで愛情深く面倒をみる。 アドベンチャーワールドの子グマは、哺乳(ほにゆう)瓶に入ったミルクを飲み干し、元気よく動き回って疲れたのか眠り始めた。 何を夢見ているのか。私は子グマの寝顔を見つめて、遥か遠く、白い氷原を渡る風に思いをはせた。=おわり (この連載は写真報道局・頼光和弘、大塚聡彦が担当しました) ◇ 「秒写」は今回が最終回。次回からは新しい企画がスタートします。 ・ 普天間5月決着失敗なら、下地氏「連立離脱」(読売新聞) ・ 政労が4月上旬トップ会談で調整 雇用問題めぐり政策協議(産経新聞) ・ 【話題の本】『葬式は、要らない』島田裕巳著(産経新聞) ・ <シュワブ陸上案>反対意見書可決 名護市議会(毎日新聞) ・ <上申書保険金殺人>元ブローカーの無期懲役確定へ(毎日新聞) ■
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by qq8rj3z2ip
| 2010-03-11 09:55
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